「夏の星空」−その3

やっと久しぶりに晴れました。上弦を過ぎた月が西空に傾くのを待ち、これまた久しぶりに天文薄明が始まる頃まで
粘りました。順次後悔していきたいと思います。
その1 「テンペル彗星」←ディープインパクト2週間後の姿

上弦を過ぎた月がすぐ東横にある中、強引に撮影しました。ステラナビの予報では約10等ですが、
画面から判断すると、12等止まり?ではないかと思いました。(月明かりのため何とも言い難し..)
2005年7月17日23h45m-47m(30秒×4枚コンポジット)
その2 「いて座の球状星団M22」(→参考20cmSCT画像)

12.5cmED屈折(+レデューサ)直焦点撮影です。中心部が白く飛んで潰れています。
2005年7月17日23h54m-24h07m(3分×4枚コンポジット)
その3 「M20(三裂星雲)」(→参考20cmSCT画像)

20cmSCT画像並みに部分拡大。この頃からオートガイダーが不調になっていたようです。=少し流れています。
2005年7月17日24h08m-21m(3分×4枚コンポジット)
その4 「M31(アンドロメダ大星雲)」

5分露出ですが、これもオートガイダー不調で画像が流れてしまいました。失敗作。
2005年7月18日01h14m-35m(5分×4枚コンポジット)
観察・撮影に使った道具です。

↑ボーグ12.5cmED屈折(VI鏡筒)+同76ED屈折(AGA-1オートガイダー)+センサー型赤道儀↑
×0.85レデューサを介して、ニコンの一眼デジD70で撮影しました。
今回の観察・撮影に使った道具です。

左から↑LX90-20赤道儀/12.5cmED屈折鏡筒↑センサー赤道儀/FS60C鏡筒・EM-10赤道儀↑
撮影日時は各画像下記載/EOS Kiss_D(IRC除去改、ISO800,RAW))→キスデジとD70の赤カブリ
12.5cmED屈折直焦点+×0.85レデューサ(35mm換算約2000mm相当)/LX90赤道儀ノータッチガイド
撮影地は自宅/その1へその2へ夏の大三角へ/星座・星野一覧
ブログ「今日の星空」へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送