熱カブリ−キスデジとD70の場合(と、その対応処理)
↓EOS kiss_Digital(IRC除去改)
↓Nikon D70(ノーマル)
(1)ダーク画像(5分)

レンズキャップをしたまま5分間撮影したもの
(1)ダーク画像(5分)

同じくレンズキャップをしたまま5分露出したもの
(注)いずれの画像も、RAW画像データをWeb掲載にあたり、画像サイズを変更してjpeg変換しました。
 熱カブリの出方を見やすくするため、どちらもレベル調節しています。
(2)生画像(デネブ付近:5分露光)

IRC除去機のため全体に赤味が強い
(2)生画像(M31:5分露光)

画面左上のノイズ(熱カブリ)が目立つ
(3)RAPによる画像復元&ダークノイズ演算処理=(2)−(1)及び画像レベル調整をします。
 改造キスデジは、さらにRGBレベル調整をします。  ※撮影時からここまでは、RAW画像のままです
(3)処理後の画像

強い赤味が消えます(→TIFF形式で保存)
(3)処理後の画像

熱カブリが消えます(→TIFF形式で保存)
(4)通常、複数枚撮影しているので(1)→(3)を繰り返した後、Registax3でコンポジット(加算平均)します。
  コンポジットにより、画像が平滑化されるのでコントラスト処理等で荒れた画質を向上させる効果が期待できます。
  コンポジットした画像は、ビットマップ形式で保存となります。
(5)最終処理。
 PhotoShopやピンボケレスキュー等で色調レベルやコントラスト、トーンカーブ調整、トリミング、リサイズ等をします。
 Web用画像は、JPEG形式で保存します。

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