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↑完全にピンぼけです..(後で気づいた=原因はアダプタリングの緩み)↑
夕方、所用があり帰宅が遅れたため、リニア彗星は沈んでしまっていました。22時を過ぎてからの撮影です。
ふと、ステラナビ画面を見ると、カシオペヤ座のすぐ下にブラッドフィールド彗星が居る(予報では12等後半)..
そこでカシオペヤ座が北北東の空に上るのを待ち挑戦してみました。→詳細はココをクリック→実際は13等台
そうです。今の時期は、夕方暗くなってすぐ西南西低空のリニア彗星。その後、北東の北斗七星すぐ下にいる
ニート彗星。夜半過ぎに北北東低空カシオペヤ座近くのブラッドフィールド彗星。以上3彗星が一晩で撮影する
ことが可能です。
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*撮影データ* 2004年6月17日
22時12分〜22時52分
露出各3分×2枚、4分×7枚、計9枚を
平均加算合成 |
梅雨時には珍しく好天が続きます。透明度はさすがに
落ちましたが、5cmファインダーでも尾は何とか確認で
きます。いよいよ見納めとなるか... |
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*カメラ*
キャノン
EOS kiss_Dボディ
(IRC除去改造機)
ISO感度800設定
*レンズ*
ミカゲ製
ライトシュミット鏡
(口径18cm/F=4)
直焦点
←
高橋NJP赤道儀
ビクセンED102s
屈折鏡+STV
オートガイド
*撮影地*
自宅
(富山県福光町) |
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