ニート彗星5/22(C/2001Q4)
update 22.May.2004
快曇の中の彗星観察..(根性?で!)
↓雲間から何とか撮れた4枚を加算平均合成しました↓(右は白黒反転画像)

↓上画像4枚のうち比較的写りの良い2枚だけで加算平均合成したもの↓

↑上画像4枚のうち比較的写りの良い2枚だけで加算平均合成したもの↑

撮影データ (↑※画面下の薄暗い部分は、手前の杉林によるもの↑)
2004年5月22日21時56分〜22時01分
(上の画像=60秒露光1枚と90秒露光3枚、計4枚を加算平均合成)
(下の画像=60秒露光1枚と90秒露光1枚を加算平均合成)

*高橋製NJP赤道儀*
スカイセンサー2000PC仕様で、極軸を天の北極に合わせて、木星で
1点アライメント。彗星の予報位置をSS2000PCに入力したら、一発で
カメラ視野に入りました。
なお、今回はオートガイダーを使う余裕はまったくありませんでした。

*カメラ*
改造EOS kiss_Dボディ
(ISO感度800設定)

*レンズ*
BORG社製口径12.5cmED屈折
(手前の短い望遠鏡)直焦点+
同社×0.85レデューサーレンズ
使用(f=680mm)

*撮影地* 自宅(富山県福光町)
昨日より天気が悪化し、雨は降りま
せんが完全な曇天。近くの小学校
PTA主催の星空観察会予定日で
したが、夕方中止・延期すると連絡
がありました。この時点では、当然
で、この天気ではどうしようもないと
私も思っていました。
夕食を済ませ、バレーボールの試
合をTV観戦し..ふと、気になって
外へ出ました。やはり快曇、今日は
駄目、と思ったのですが、よく見ると
ごく所々雲の切れ間があるようなの
です。これはひょっとすると、と思い
双眼鏡(アトム製口径7cm10倍、自
作架台付き)を持ち出してみること
にしました。かなり雲がありますから
写真撮影はこの時点ではまだ頭に
ありませんでした。しばらく雲の中を
ニート彗星探しをしていました。
心なしか雲の切れ間が広がってい
るような気がします..もし双眼鏡で
彗星を見つけたら、写真撮影に切り
替えてみよう..いつしかそう決心し
ていました..そのうち、彗星を見つ
けることができました。さすがに2流
品でも、口径が少し大きい分だけ
暗い天体でも、雲間から見つける
ことができることを実感。
急いで納屋からNJP赤道儀を出し、
準備にかかりました。が、北極星が
なかなか見えず、とりあえず見当で
北極星方向に極軸を合わせ、木星
で1点アライメントすることにしたの
ですが..ありゃぁ、さっきまで雲を
突き抜けて見えていたはずなのに、
厚雲からなかなか姿を表しません。
待っている間にkiss_Dを望遠鏡に取
付作業。望遠鏡は木星の方向に向
きましたが、未だ木星は見えません。
そうこうするうちに北の空に雲の切れ
間ができ、北極星が見えるようになり
ました。急いで極軸を合わせを行い
ました。
1枚目を撮りカメラ背面液晶で確認、
構図等修正後、すぐに撮影開始。
時刻は21時半を過ぎていました。

22時を過ぎる頃からまた雲が多くな
り、どの方向にも星が見えず、終了。
今回は、簡単に諦めなかったのが
幸いしました。撮影枚数が少ないの
が残念ですが、こんな悪い状態で写
真が撮れただけでもラッキーでした。
雲があるとは言えニート彗星の光度・
大きさ共に暗く、小さくなったように感
じました。

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